Yuki Matsumoto

To be engneer soon / Ruby on Rails

ローカルでRuby on Railsの開発環境を構築する

2019-02-10 Yuki MatsumotoRuby on Rails

パッケージマネージャーのインストール

まずはrbenv用の設定を.bash_profileに追加する

export PATH="$HOME/.rbenv/bin:$PATH"
eval "$(rbenv init -)"

.bash_profile の設定を読み込む

source ~/.bash_profile

今回はすでにインストール済みだったが、以下のコマンドでインストールできる

/usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"

インストール後、 brew -v でバージョンが表示されていれば問題なくインストール出来ている。
例: Homebrew 2.0.1

rbenv環境でbundle installが失敗するらしいのでOpenSSLをインストール ※参照

brew install openssl

また、一部動かないgemがあるらしいのでreadlineとlibiconvも一緒にインストールする ※参照

rbenvのインストール

brew install rbenv ruby-build でrbenvをインストール

パスを設定する
rbenv -v でバージョンが表示されれば問題なくインストールが出来ている

続いて source ~/.bash_profile を入力
例: rbenv 1.1.1

echo 'eval "$(rbenv init -)"' >> ~/.bash_profile

$ RUBY_CONFIGURE_OPTS="--with-readline-dir=$(brew --prefix readline) --with-openssl-dir=$(brew --prefix openssl) --with-iconv-dir=$(brew --prefix libiconv)" rbenv install 2.3.7

rbenv install 指定のバージョンを入力

rbenv versions でRubyのバージョンを確認

rbenv global 2.3.7 でインストールしたRubyを有効にする

SSL証明書のインポート

※ここからはQiitaの記事を参照してます。

現状の状態だとSSL通信を行う処理をしようとした時にエラーが発生する。
そのため、証明書のセットアップが必要。
まずは、証明書のパスを通す。

$ ruby -ropenssl -e "p OpenSSL::X509::DEFAULT_CERT_FILE"

パスが返ってきたら、証明書をダウンロードする。

$ sudo curl "https://curl.haxx.se/ca/cacert.pem" -o /usr/local/etc/openssl/cert.pem

まとめ

ここまでがローカルでの開発環境の構築方法です。
次回からはBundleやgemをインストールして実際の開発に着手していきます。